一発当てて大儲け!ラインスタンプの作成と販売

基本的なルールその他の注意事項

 

 

スタンプを作り販売する際の基本的なルール、その他注意事項に触れておきます。まず、そもそもユーザーに有料で提供するスタンプを宣伝目的にしてはいけません。スタンプ画像、タイトル、テキストにおいて、発売日などの告知表現や、企業ロゴズバリの掲載もできません。それから、LINEユーザーがスタンプを購入する際にその人の個人情報やIDを示すような利用方法もお断りとなっています。

 

また、LINE以外のサービス(メッセンジャーアプリ、インターネットサービス、それに類したサービス)の名前に言及しているもの、それに関連したキャラクター類の配信もできません。まあ、こうした点については当たり前と言えばそうなのですが、一般常識で想定されることばかりです。

 

わかりやすく言えば、素人が作ったスタンプなのです。完成度という点ではプロのデザインにかなうわけはありませんから、あえてこれを販売するからには、どうしてもある程度はマニアックというかニッチな部分を狙っていくことになるでしょう。何しろ素人のスタンプとプロのスタンプはレベルが相当に異なります。

 

しかし、素人作品のスタンプにだって味があるのです。世界で3億人もの利用者がいるので、この大きなマーケット内でならヒットする可能性だってきっとあるはずなのです。だからこそ、面白いわけで、アイデア次第でもあるのです。

 

競争相手ができるだけ少ない作風というのは、やはりニッチなエリアです。狙いどころはある特定の分野に関して掘り下げた、いわゆる「あるあるネタ」などのような感じでしょう。

 

LINEの場合、学生ユーザーもかなりいるので、それこそ学校ネタ、部活ネタのような超限定型のスタンプを考えてみるのも面白いでしょう。趣味の分野に絞るのもいいと思います。